2009-02-16 (Mon) ✎ 限流作用 限流作用とは、限流ヒューズ特有の特性で、短絡電流など異常電流が発生した時に、電流の波高値を半サイクル(0.5サイクル)以内に抑制し、遮断する作用のこと。非限流ヒューズの場合、遮断するまでに1サイクル(以内)を要してしまうため、過電流により機器に与える影響が限流ヒューズよりも大きくなる。 関連記事 高調波 二次巻線 電力ヒューズの特性 溶断特性 コンバインドサイクル発電 トロリー線 薄綱電線管 変圧器の中性点接地方式 消弧リアクトル接地方式 CATV ダイオード 負荷 Comment-close▲